2018年02月28日

渡辺知明の表現よみ=志賀直哉「転生」ふたりよみ

おもしろい話をふたりで読むともっとおもしろくなるということがある。志賀直哉にこんな作品があるということはあまり知られていない。読み手は渡辺知明と鈴木澄江。
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posted by 渡辺知明 at 09:22| Comment(0) | 落語と笑い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

渡辺知明の表現よみ=夏目漱石「夢十夜」より「第十夜」

「庄太郎が女に攫われてから七日目の晩にふらりと帰って来て、急に熱が出てどっと、床に就いていると云って健さんが知らせに来た。」
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posted by 渡辺知明 at 09:12| Comment(0) | 夏目漱石の短篇「夢十夜」他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月27日

渡辺知明の表現よみ=森鴎外「高瀬舟」前半・後半

前半「高瀬舟は京都の高瀬川を上下する小舟である。」
後半「庄兵衛は喜助の顔をまもりつつまた、「喜助さん」と呼びかけた。」
posted by 渡辺知明 at 17:07| Comment(0) | 森 鴎外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

渡辺知明の表現よみ=森鴎外「大発見」

「僕も自然研究者の端くれとして、顕微鏡や試験管をいじって、何ものかを発見しようとしていたことがあった。」
 こんな作品を森鴎外が書いたというと驚く人が多いだろう。西洋人は鼻クソをほじくるかどうかということについて研究した学者の話である。
posted by 渡辺知明 at 16:23| Comment(0) | 森 鴎外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

渡辺知明の表現よみ=夏目漱石「夢十夜」より「第九夜」

「世の中が何となくざわつき始めた。今にも戦争が起りそうに見える。」
 過去の戦争の話である。後半に登場する白い馬というものはなんだろうか。

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posted by 渡辺知明 at 15:50| Comment(0) | 夏目漱石の短篇「夢十夜」他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月25日

渡辺知明の表現よみ=夏目漱石「夢十夜」より「第八夜」

「第八夜 床屋の敷居を跨いだら、白い着物を着てかたまっていた三四人が、一度にいらっしゃいと云った。」
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posted by 渡辺知明 at 08:35| Comment(0) | 夏目漱石の短篇「夢十夜」他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月24日

渡辺知明の表現よみ=小林多喜二「蟹工船」冒頭

10年ほど前に「蟹工船」のブームがあった。そのときに全編を録音してCDを作成して販売した。その冒頭部分をあらためて聴いてみたら、なかなかおもしろいのでアップする。
posted by 渡辺知明 at 08:27| Comment(0) | プロレタリア文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月22日

渡辺知明の表現よみ=中島敦「名人伝」

2013年6月2日(日)第23回渡辺知明表現よみ独演会での録音である。名人というものの本質についてこれほど明確に表現した文学作品があるだろうか。

posted by 渡辺知明 at 22:31| Comment(0) | 中島 敦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

渡辺知明の表現よみ=夏目漱石「夢十夜」より「第七夜」

「第七夜 何でも大きな船に乗っている。この船が毎日毎夜すこしの絶間なく黒い煙を吐いて浪を切って進んで行く。」

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posted by 渡辺知明 at 11:11| Comment(0) | 夏目漱石の短篇「夢十夜」他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月20日

渡辺知明の表現よみ=中島敦「山月記」

2014年6月1日、第25回渡辺知明表現よみ独演会での録音。
posted by 渡辺知明 at 08:46| Comment(0) | 中島 敦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

渡辺知明の表現よみ=夏目漱石「夢十夜」より「第六夜」

「運慶が護国寺の山門で仁王を刻んでいると云う評判だから、散歩ながら行って見ると、自分より先にもう大勢集まって、しきりに下馬評をやっていた。」

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posted by 渡辺知明 at 08:26| Comment(0) | 夏目漱石の短篇「夢十夜」他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

渡辺知明の表現よみ=夏目漱石「夢十夜」より「第五夜」

「こんな夢を見た。何でもよほど古い事で、神代に近い昔と思われるが、自分が軍をして運悪く敗北たために、生擒になって、敵の大将の前に引き据えられた。」

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posted by 渡辺知明 at 08:19| Comment(0) | 夏目漱石の短篇「夢十夜」他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月19日

渡辺知明の表現よみ=夏目漱石「夢十夜」より「第四夜」

「広い土間の真中に涼み台のようなものを据えて、その周囲に小さい床几が並べてある。」
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posted by 渡辺知明 at 21:34| Comment(0) | 夏目漱石の短篇「夢十夜」他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月18日

渡辺知明の表現よみ=夏目漱石「吾輩は猫である(朗読会への誘いの巻)」

 2006年11月5日(日)第11回表現よみオーの会での実況録音である。新年1月2日に苦沙弥先生の家に水島寒月がやってきて、迷亭に誘われて西洋レストランに行った話をする。そのあとで、「朗読会」に参加しないかという誘いをするのである。※20時間にわたる渡辺知明の全編録音版は下記で販売中!
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posted by 渡辺知明 at 18:57| Comment(0) | 夏目漱石「吾輩は猫である」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

渡辺知明の表現よみ=新美南吉「ごん狐」

新美南吉の代表作のひとつです。「これは、私が小さいときに、村の茂平というおじいさんからきいたお話です。」
posted by 渡辺知明 at 11:53| Comment(0) | 新美南吉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

渡辺知明の表現よみ=新美南吉「手袋を買いに」

新美南吉の代表作のひとつです。「寒い冬が北方から、狐の親子の棲んでいる森へもやって来ました。」
posted by 渡辺知明 at 11:51| Comment(0) | 新美南吉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月17日

渡辺知明の表現よみ=夏目漱石「夢十夜」より「第三夜」

 背中に負ぶっている子どもはいったい何の象徴なのだろうか。明治維新にからむ事件のような気がするのだが……。これも、なかなか意味が分からない作品である。
 第六夜「こんな夢を見た。六つになる子供を負ってる。」新バージョン
posted by 渡辺知明 at 21:01| Comment(0) | 夏目漱石の短篇「夢十夜」他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

渡辺知明の表現よみ=夏目漱石「こころ」中 両親と私

 夏目漱石「こころ」中の十八章を少しずつまとめてアップする。各章の書き出しを冒頭に付け足しておくことにした。
               *
「一 宅(うち)へ帰って案外に思ったのは、父の元気が……」
「二 私は母を陰へ呼んで父の病状を尋ねた。」
「三 私のために赤い飯を炊いて客をするという相談が……」
「四 小勢(こぜい)な人数(にんず)には広すぎる古い家が……」
「五 父の元気は次第に衰えて行った。」
「六 八月の半ばごろになって、私はある朋友から手紙を受け取った。」
「七 父は明らかに自分の病気を恐れていた。」
「八 九月始めになって、私はいよいよまた東京へ出ようとした。」
「九 私がいよいよ立とうという間際になって、たしか二日前……」
「十 父の病気は同じような状態で一週間以上つづいた。」
「十一 こうした落ち着きのない間にも、私はまだ静かに座る余裕を持っていた。」
「十二 兄が帰ってきた時、父は寝ながら新聞を読んでいた。」
「十三 私の書いた手紙はかなり長いものであった。」
「十四 父の病気は最後の一撃を待つ間際まで進んできて、」
「十五「先生先生というのは一体誰のことだい」と兄が」
「十六 父は時々うわごとを言うようになった。」
「十七 その日は病人の出来がことに悪いように見えた。」
「十八 病室にはいつの間にか医者が来ていた。」
posted by 渡辺知明 at 19:10| Comment(0) | 夏目漱石「こころ」中 両親と私 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月15日

渡辺知明の表現よみ=夏目漱石「夢十夜」より「第二夜」

 座禅での内面的な葛藤が描かれた場面である。「こんな夢を見た。和尚の室を退がって、廊下伝いに自分の部屋へ帰ると行灯がぼんやり点っている。」新バージョン
posted by 渡辺知明 at 20:54| Comment(0) | 夏目漱石の短篇「夢十夜」他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

渡辺知明の表現よみ=夏目漱石「夢十夜」より「第一夜」

 夢の中の女が約束を迫るという話だ。「こんな夢を見た。腕組をして枕元に坐っていると、仰向に寝た女が、静かな声でもう死にますと云う。」新バージョン
posted by 渡辺知明 at 20:53| Comment(0) | 夏目漱石の短篇「夢十夜」他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする