2005年10月16日

芥川龍之介/蜘蛛の糸

芥川龍之介/蜘蛛の糸
よく朗読される芥川龍之介の小説です。
「ある日の事でございます。御釈迦様は極楽の蓮池のふちを、
独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。」
表現よみ:渡辺知明(11分03秒)直接ダウンロード
posted by 渡辺知明 at 18:33| Comment(3) | TrackBack(6) | 芥川龍之介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
トラックバックありがとうございます。
わたしの「蜘蛛の糸」のよみの特徴は
説教師の「語り」としてよんでいることです。
この文体にはどこか「無信仰な者たちに
地獄の恐ろしさを知らしめよう」といった
おせっかいな感情がある気がします。
Posted by 渡辺知明 at 2005年10月18日 08:19
蜘蛛の糸で恐ろしいのは、お釈迦様である。
苦しいときに救いの手を差しだされたならば、飛びつくのは悪人だけではない。一本の糸を流せば地獄の罪人たちが皆すがりついてくることはお釈迦様はとうにお見通しである。そうなればカンダタがどうするかを知りつつ助けの糸をながし、彼がまた地獄に落ちていくのを平和な極楽の庭から高みの見物・・・というわけである。
Posted by 周坊 at 2007年07月09日 21:46
周防さん、書き込みありがとうございます。お考え、賛成できます。
わたしの蜘蛛の糸論は下記の二つの記事があります。一読くだされば幸いです。
http://khyogen.exblog.jp/1200085
http://khyogen.exblog.jp/1185705
Posted by 渡辺知明 at 2007年07月09日 23:57
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